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日本福音ルーテル豊中教会
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Lutheran Toyonaka Church


当教会では、毎週日曜日
午後2時から、礼拝を行っています。
詳しくは集会のご案内をご覧ください。

世界の紛争が無くなるように
お祈りください
イスラエル・パレスチナ・中東
10月7日、パレスチナ・ガザ地区を実効支配していたイスラム組織ハマスによるイスラエル民間人への襲撃に端を発する、イスラエルのガザ地区軍事攻撃が始まって丸2年が経ちました。その間、イスラエル軍は、ガザ地区の民間住宅や、学校、病院を破壊し尽くし、イスラエル軍の爆撃や銃撃によって亡くなったガザ地区の住民の数は、ついに6万7000人を超えました。そのうちの約半数が、女性や子どもたちです。そして、ガザ地区への支援物資の搬入がイスラエル軍に阻止され続けてきたことで深刻な飢饉が拡がり、とりわけ多くの乳児や幼い子どもが、飢えによる栄養失調で亡くなっている状態が、現在も続いています。
10月10日、アメリカと中東諸国の仲介により、イスラエルとハマスの間で3度目となる停戦合意がなされました。ハマスが捕らえたイスラエル人の人質全員(遺体を含め)の返還を条件に、イスラエル軍は攻撃を停止し、国連機関や民間NGOによる支援物資の搬入を認めましたが、この状態がいつまで続くかは不透明です。アメリカ主導で作成された和平に向けての計画では、今後ハマスの完全武装解除と引き換えに、イスラエル軍は段階的にガザ地区から撤退することになっていますが、それには、イスラエル・ハマスともまだ合意していせん。この度の停戦が、恒久的な平和の維持と二国共存に繋がるよう、お祈りください。またガザ地区の人々には、緊急に大量の食糧や医薬品が必要です。どうか、支援にもご協力ください。
ウクライナ・ロシア
ロシアによる領土拡大のためのウクライナへの軍事侵攻が始まって、すでに3年が経ちました。今も激しい戦闘が続いていますが、ロシアは徐々に占領地域を拡大しつつあります。ウクライナは、圧倒的軍事力を誇るロシアから自国を守るため、これまで米国やヨーロッパ諸国から武器の供与などを受けてきましたが、アメリカで新政権が誕生するとトランプ大統領は、これまでの軍事支援および停戦交渉の見返りに、ウクライナのあらゆる鉱物資源の管理権を要求し、今後の安全保障については確約していません。ロシアとの停戦交渉も、ロシア側に有利に働く怖れが濃厚です。ウクライナが、米国の支援なしに、ロシアを相手に戦い続けることは困難でしょう。しかし、国民は自国を明け渡すことを望んでいません。ウクライナの戦争死亡者は1万2千人を超え、避難民は国外に690万人以上、国内に370万人以上と報告されています。ウクライナの人々が、奪われた故郷に戻り、戦禍に怯えることなく平和に暮らせる日が一日も早く来ますように、お祈りください。
武力による戦争は、最も愚かな人間の罪です。多くの人の尊いいのちを抹殺するだけでなく、人々が創り上げてきた文化、環境、生態系をも破壊します。
私たちは、人を殺す武器の使用ではなく、話し合いという手段によって、即時停戦、平和の回復を求めます。今、武力攻撃によって生命の危機にさらされている、すべての人々のためにどうかお祈り下さい。同時に、国内外に避難、また緊急に人道支援を必要としている人々のために、皆さんに協力を呼びかけます。
戦争の暴力によって、心に深い傷を負った人々、とりわけ子どもたちが癒やされますように。破壊された故郷にいつかまた戻って、町を再建し、平和に暮らすことが出来ますように。
ガザ紛争人道支援に関しては
ウクライナ人道支援に関しては
当教会は、地域における文化活動の発展に、協力したいと考えています。
音楽コンサートや、作品展、トークイベント、子ども会のイベント等の会場としての使用をご希望の方は、下記までご相談ください。(ただし、お貸しできる曜日が限られますので、ご了承ください)
また、キリスト教式での結婚式や、葬儀をご希望の方も、どうぞ、ご相談ください。