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日本福音ルーテル豊中教会
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Lutheran Toyonaka Church
当教会では、毎週日曜日
午後2時から、礼拝を行っています。
詳しくは集会のご案内をご覧ください。
世界の紛争が無くなるように
お祈りください
イスラエル・パレスチナ・中東
イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地への軍事侵攻は、これまでも何度も繰り返されてきましたが、今回の大規模攻撃が始まってすでに一年が経ちました。その間に、ガザ地区の住民の死亡者は公表されているだけで4万5千人以上。瓦礫の下敷きになって見つからなかったり、爆撃による怪我が悪化したり、飢餓や感染病で亡くなった人を加えると、十数万人にのぼると推定されます。犠牲者の7割以上が子どもや女性たちです。イスラエル軍は、イスラム抵抗組織ハマスを壊滅させるためと称し、病院や学校、難民キャンプへの容赦ない無差別攻撃を連日行い、これは明らかに国際法に違反しています。さらにハマスに連帯を表す、レバノンのイスラム組織ヒズボラやイエメンのフーシ派をも壊滅させると主張し、ますます戦禍を拡げ、それによってレバノンでも大量の民間人の死者と難民が生み出されています。そして今やイランもイスラエルに対し報復攻撃を行い、戦争は中東全体へと拡大されていく勢いです。
どうか、国際社会が協力して、いち早くこの問題を解決できますように。そして、これ以上の犠牲者を出さないですむように、お祈りください。
ウクライナ・ロシア
ロシアによる、領土拡大のためのウクライナへの軍事侵攻が始まって、2年半が経ちました。まさに戦闘は、泥沼化しています。ロシアは多くの兵力を失いながらも、新たな兵力をつぎ込み、また無人機などを用いて、大規模な攻撃を続けています。また、ウクライナは反転攻勢のために、NATO加盟各国から、より殺傷能力の高い武器の供与を受け、今や戦闘は国境を越え、ロシア領土の一部にも拡がっています。ウクライナの避難民は、国外に655万人以上、国内に354万人と報告されています。国際社会の関心が、中東へと向く中、住居も収入も失ったウクライナの人々への支援は今、激減しているとのことです。これから寒さに向かう中、避難生活を送る人々のいのちが守られますように。そして、一日も早く、ロシアが侵攻を停止して、双方が戦闘をやめることができるよう、お祈りください。
武力による戦争は、最も愚かな人間の罪です。多くの人の尊いいのちを抹殺するだけでなく、人々が創り上げてきた文化、環境、生態系をも破壊します。
私たちは、人を殺す武器の使用ではなく、話し合いという手段によって、即時停戦、平和の回復を求めます。今、武力攻撃によって生命の危機にさらされている、すべての人々のためにどうかお祈り下さい。同時に、国内外に避難、また緊急に人道支援を必要としている人々のために、皆さんに協力を呼びかけます。
戦争の暴力によって、心に深い傷を負った人々、とりわけ子どもたちが癒やされますように。破壊された故郷にいつかまた戻って、町を再建し、平和に暮らすことが出来ますように。
ガザ紛争人道支援に関しては
ウクライナ人道支援に関しては
当教会は、地域における文化活動の発展に、協力したいと考えています。
音楽コンサートや、作品展、トークイベント、子ども会のイベント等の会場としての使用をご希望の方は、下記までご相談ください。(ただし、お貸しできる曜日が限られますので、ご了承ください)
また、キリスト教式での結婚式や、葬儀をご希望の方も、どうぞ、ご相談ください。
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