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日本福音ルーテル豊中教会
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Lutheran Toyonaka Church


当教会では、毎週日曜日
午後2時から、礼拝を行っています。
詳しくは集会のご案内をご覧ください。

世界の紛争が無くなるように
お祈りください
イスラエル・パレスチナ・中東
2023年10月にイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区に対する攻撃が始まって以来、イスラエル軍の爆撃や銃撃によって亡くなったガザ地区の住民の数は、ついに6万2000人を超えました。そして、ガザ地区への支援物資の搬入がイスラエル軍に阻止され続けてきたことで飢餓が深刻化し、すでに200人近い人々が、飢えによる栄養失調で亡くなっています。その半数以上が乳児や幼い子どもたちです。医薬品や栄養剤もまったく足りていないため、病院でも救う手立てがありません。それどころか、ガザ地区に留まり働いている国際機関の医師や救援スタッフも、数日に一度しか食べてられいない状態とのことです。
意図的に飢餓を戦争の手段することは、明らかに、国際人道法に反しています。この惨状に対して、国際社会のイスラエルに対する非難が高まっています。イスラエルの人権団体までもが、これは紛れもなくジェノサイド(民族浄化)であると、イスラエル政府を激しく非難しています。しかし、イスラエルのネタニヤフ首相は、ガザ地区全土を占領するために、さらに攻撃を激化することを表明しました。
イスラエルの蛮行を止めるためには、国際社会が団結して、いっそうの圧力をかける必要がありますが、今もアメリカはイスラエルを支持し、軍事支援をやめません。ガザ地区の人々のいのちが救われるためには、緊急に大量の食糧・支援物資が必要です。どうぞお祈りに覚え、また支援にご協力ください。
ウクライナ・ロシア
ロシアによる領土拡大のためのウクライナへの軍事侵攻が始まって、すでに3年が経ちました。今も激しい戦闘が続いていますが、ロシアは徐々に占領地域を拡大しつつあります。ウクライナは、圧倒的軍事力を誇るロシアから自国を守るため、これまで米国やヨーロッパ諸国から武器の供与などを受けてきましたが、アメリカで新政権が誕生するとトランプ大統領は、これまでの軍事支援および停戦交渉の見返りに、ウクライナのあらゆる鉱物資源の管理権を要求し、今後の安全保障については確約していません。ロシアとの停戦交渉も、ロシア側に有利に働く怖れが濃厚です。ウクライナが、米国の支援なしに、ロシアを相手に戦い続けることは困難でしょう。しかし、国民は自国を明け渡すことを望んでいません。ウクライナの戦争死亡者は1万2千人を超え、避難民は国外に690万人以上、国内に370万人以上と報告されています。ウクライナの人々が、奪われた故郷に戻り、戦禍に怯えることなく平和に暮らせる日が一日も早く来ますように、お祈りください。
武力による戦争は、最も愚かな人間の罪です。多くの人の尊いいのちを抹殺するだけでなく、人々が創り上げてきた文化、環境、生態系をも破壊します。
私たちは、人を殺す武器の使用ではなく、話し合いという手段によって、即時停戦、平和の回復を求めます。今、武力攻撃によって生命の危機にさらされている、すべての人々のためにどうかお祈り下さい。同時に、国内外に避難、また緊急に人道支援を必要としている人々のために、皆さんに協力を呼びかけます。
戦争の暴力によって、心に深い傷を負った人々、とりわけ子どもたちが癒やされますように。破壊された故郷にいつかまた戻って、町を再建し、平和に暮らすことが出来ますように。
ガザ紛争人道支援に関しては
ウクライナ人道支援に関しては
当教会は、地域における文化活動の発展に、協力したいと考えています。
音楽コンサートや、作品展、トークイベント、子ども会のイベント等の会場としての使用をご希望の方は、下記までご相談ください。(ただし、お貸しできる曜日が限られますので、ご了承ください)
また、キリスト教式での結婚式や、葬儀をご希望の方も、どうぞ、ご相談ください。