top of page
今週の 礼拝式文 と 祈祷    (自宅礼拝用)
5月11
​復活節第4主日
easter6.gif

讃 美 歌  讃美歌21   13

讃 美 唱    詩編    23編 1~6節 

​​

主はわたしの羊飼い、

▷わたしには何も欠けることがない。

主はわたしを緑の野に休ませ、

▷憩いの水のほとりに伴い、わたしの魂を生き返らせてくださる。

主はみ名にふさわしく、わたしを正しい道に導かれる。

▷死の陰の谷を行くときも  わたしは災いを恐れない。

あなたがわたしと共にいてくださる。

▷あなたの鞭、あなたの杖、それがわたしを力づける。

わたしを苦しめる者を前にしても、

▷あなたはわたしに食卓を整えてくださる。

わたしの頭に香油を注ぎ、

▷わたしの杯を溢れさせてくださる。

命ある限り、恵みと慈しみはいつもわたしを追う。

▷主の家にわたしは帰り、いつまでも、そこにとどまる。

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​

主日の祈り

​​

平和の神様、

あなたは羊の大牧者、私たちの主イエス・キリストを死者の中から引き上げられました。御心にかなう働きができるように、永遠の契約の血によって私たちをよき、わざをなす完全な者としてください。

あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

​​​​

​​

聖書

​​

☆第1の日課       

  使徒言行録                                9章 36節~ 43節 (旧231頁)

☆第2の日課 

    ヨハネの黙示録                     7章 9節~ 17節 (新460頁)

☆福音書日課       

      ヨハネによる福音書               10章 22節~ 30節 (新187頁)

​​

讃 美 歌  讃美歌21   459

​説 教(メッセージ)

讃 美 歌  讃美歌21    450

信仰の告白

天地の造り主、全能の父である神を 私は信じます。

そのひとり子、私たちの主 イエス・キリストを、私は信じます。

主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、

ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、

死んで葬られ、陰府に下り、三日後に死人のうちから復活し、

天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、

そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。

聖霊を私は信じます。

また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。アーメン

献 金    (神の恵みに感謝し、教会の働きのために)

執り成しの祈り

愛と慈しみに満ちた全能の神様、あなたに祈ります。

第二次世界大戦の沖縄での戦闘から、80年が経とうとしています。当時、本土での「決戦」を一日でも長く引き延ばすために、沖縄で凄惨な戦いが行われました。そしてその被害は、沖縄各地での米軍の苛烈な攻撃によるものだけではなく、日本軍によってもまた、例えば地元住民への「強いられた死」と云った形でもたらされました。その記憶は、沖縄の各地に戦禍の傷跡と共に、今もはっきりと残っています。にもかかわらず、日本の政治家の中には、その事実から目を背けて、自分たちに都合の良い「歴史の解釈」を試みようとする者がいます。国民の中に第二次世界大戦を経験していない世代が増えるにつれて、その傾向は増してきています。

神様、この80年の間、日本が戦争当事国とはなることはありませんでした。しかし、日本が米軍の「基地」となることで、間接的な形では、日本も戦争に加担してきたこともまた事実です。日本国が「平和」を享受する中で、ともすれば人々の多くがその事実を忘れたり、無関心でいることに慣れてしまっているとすれば、それはやはり「罪」であると思います。

神様、どうか私たちが戦争の記憶を忘れ去ることのないようにしてください。日本にある「米軍基地」の問題について、忘れることのないようにしてください。また、今も世界の各地で続いている戦争や内戦、内乱に無関心でいることのないようにしてください。そして、どうぞ、平和の意味を考え、平和をもたらすための努力をさせてください。飢餓や貧困を原因とした戦争や内戦によって、ますます自然環境を破壊し、命を損なうことのないように、地上に平和を来たらせてください。そのために私たちに賢明さと謙虚さを与えてください。そして、私たちが手立てを尽くして、あなたの正義と公正を地上に実現することの出来るように、私たちの心をあなたの愛と平和で満たし、聖霊を注いでください。どうか、私たちをあなたの平和の器として用いてください。人々が、お互いを受け入れ合う寛容さを持つことが出来るように、あなたの聖霊の力によって、憎しみを愛に変えてください。

このお祈りを、私たちに救い主である、主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン

​​​​​​​​​

主の祈り

天の父よ

み名があがめられますように。み国が来ますように。

み心が天で行われるように、地上でも行われますように。

私たちに今日もこの日の糧をお与えください。

私たちに罪を犯した者をゆるしましたから、

私たちの犯した罪をおゆるしください。

私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。

み国も力も栄光も、とこしえにあなたのものだからです。

アーメン

​​

讃 美 歌  讃美歌21   575

​​

bottom of page