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日本福音ルーテル豊中教会
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Lutheran Toyonaka Church
当教会では、毎週日曜日
午後2時から、礼拝を行っています。
詳しくは集会のご案内をご覧ください。
世界の紛争が無くなるように
お祈りください
イスラエル・パレスチナ
昨年10月、パレスチナ・ガザ地区を実効支配していたイスラム抵抗組織ハマスの軍事部門が、パレスチナへの占領政策を行うイスラエル領内を急襲し、多数の犠牲者を出し人質を連れ去ったことをきっかけに始まった、イスラエル軍によるガザ地区への軍事侵攻。イスラエル政府とイスラエル軍は、ハマスを壊滅させるためと称し、ガザ地区内の病院、学校、難民キャンプなどへの無差別攻撃を続け、爆撃などによるガザ住民の死者数は4万人を越え、その7割以上が子どもや女性たちです。
これまで断続的に行われてきた第三国の仲介による停戦交渉は、ガザからのイスラエル軍の撤退と恒久的な停戦を求めるハマス側の要求を、イスラエル政府は拒否し続けており、成立の見込みはまったくありません。
ガザ地区の周囲はイスラエル軍によって封鎖され、住民が他国へ避難することはできず、また国際機関からの救援物資を搬入することも困難なため、食糧、水、医薬品すべてが欠乏し、住民の間に飢餓が広まっている他、幼い子どもを含め、爆撃による負傷者は、有効な治療を受けられないでいます。
一方でイスラエルは、パレスチナ・ヨルダン西岸地区へも、強行な入植政策を推し進め、パレスチナ領土をわがものとしようとしています。
イスラエルが、イラン国内でハマスの元最高指導者を殺害したことで、イランが報復を宣言し、新たな中東戦争へと発展しかねない状況です。
ガザ地区に必要な支援物資が十分届くよう、イスラエルが、非人道的な軍事攻撃を即刻停止し、パレスチナへの占領政策をやめるように、どうぞお祈りください。
ウクライナ・ロシア
ロシアによる、領土拡大のためのウクライナへの軍事侵攻が始まって、2年半が経ちました。まさに戦闘は、泥沼化しています。ロシアは多くの兵力を失いながらも、新たな兵力をつぎ込み、また無人機などを用いて、大規模な攻撃を続けています。また、ウクライナは反転攻勢のために、NATO加盟各国から、より殺傷能力の高い武器の供与を受け、激しい攻防戦を続けています。これまで戦闘は、もともとのウクライナの領土の中のみで行われていましたが、今や国境を越え、ロシア領土の一部にも拡がっています。また、ウクライナの原子力発電所なども、ロシアによる攻撃の標的とされています。
ウクライナでは今年、戦闘のために動員される成人男性の年齢がこれまでの27歳以上から25歳以上に引き下げられました。兵力の消耗が激しいためです。また18歳以上がその予備軍として登録され、国外へ逃れることを禁止されています。ウクライナの兵士と民間人、またロシア側の兵士の死者総数はくわしく公表されていませんが、おそらく、合わせて十万人を越えるのではないかと推測されています。
故郷を奪われ、国外に避難している人々は655万人以上、さらに国内において避難している人々の数は354万人と報告されています。
一日も早く、ロシアが横暴な軍事侵攻を停止して、双方が戦闘をやめることができるよう、お祈りください。
武力による戦争は、最も愚かな人間の罪です。多くの人の尊いいのちを抹殺するだけでなく、人々が創り上げてきた文化、環境、生態系をも破壊します。
私たちは、人を殺す武器の使用ではなく、話し合いという手段によって、即時停戦、平和の回復を求めます。今、武力攻撃によって生命の危機にさらされている、すべての人々のためにどうかお祈り下さい。同時に、国内外に避難、また緊急に人道支援を必要としている人々のために、皆さんに協力を呼びかけます。
戦争の暴力によって、心に深い傷を負った人々、とりわけ子どもたちが癒やされますように。破壊された故郷にいつかまた戻って、町を再建し、平和に暮らすことが出来ますように。
ガザ紛争人道支援に関しては
ウクライナ人道支援に関しては
当教会は、地域における文化活動の発展に、協力したいと考えています。
音楽コンサートや、作品展、トークイベント、子ども会のイベント等の会場としての使用をご希望の方は、下記までご相談ください。(ただし、お貸しできる曜日が限られますので、ご了承ください)
また、キリスト教式での結婚式や、葬儀をご希望の方も、どうぞ、ご相談ください。
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